第二子のパパ必見!両親が育休を取っても上の子は保育園を継続できる?
「第二子が生まれるとき、夫婦そろって育休を取ったら…
上の子って保育園を退園しないといけないの?」
「育休中は“保育の必要性がなくなる”って聞いたけど本当?」
この不安、めちゃくちゃ分かります。
実際、私自身も第2子の出産時に全く同じ疑問で焦って区役所へ駆け込みました。
結論から言うと――
結論:両親が育休を取っても、上の子は継続登園できます
(※さいたま市を含む多くの自治体)
ただし、
- 保育時間が標準→短時間に変更される可能性あり
- 書類の提出が必要
というポイントは必ず押さえておきましょう。
この記事では、
「なぜ育休中でも上の子は退園にならないのか?」
「どんな書類をどう書けばいいのか?」
を、法律・制度・厚労省通知+実体験をもとに完全ガイドします。
- 1. なぜ育休中でも上の子は保育園を続けられるのか?【3つの根拠】
- 2. 私(筆者)の実例:区役所で直接確認してきた話
- 3. 注意点:両親とも育休の場合は「保育時間」が変わることがある
- 4. 区役所でもらう書類はこの2つだけ
- 5. 重要:育休証明書を忘れると提出できない
- 6. スケジュール管理:15日締切を死守!
- 7. まとめ:育休中でも上の子は安心して保育園に通える
1. なぜ育休中でも上の子は保育園を続けられるのか?【3つの根拠】
① 子どもの「継続性」が最優先(児童福祉法)
児童福祉法では、
“子どもの利益を最優先にする” と定められています。
▶ 児童福祉法(e-Gov 法令データベース)
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=322AC0000000164
だから、すでに保育園に通う子どもが
- 日々の生活リズム
- お友達との関係
- 発達の連続性
を失わないよう、在園児の継続利用を守る運用 が基本です。
② 育休中でも「保育の必要性」が認められる制度
保育園の利用要件は「就労しているかどうか」だけではありません。
実は自治体の基準には、
- 下の子の育児で手が回りにくい
- 上の子の生活リズムを維持する必要
- 発達段階的に保育園で過ごすメリットが大きい
などの理由から、
育休取得中も“保育必要性あり”と判断される と明記されています。
③ 厚生労働省の通知でも「継続利用を妨げない」と明記
厚労省の通知では、
“兄弟が新生児で育休中でも、上の子の保育利用を妨げない”
と、はっきりと示されています。
つまり、国としても継続利用を推奨している。
代表的な通知:
・「保育所入所申請に係る留意事項について」
・「育児休業中における保育の必要性の取り扱いについて」
参考にしてみてください。
2. 私(筆者)の実例:区役所で直接確認してきた話
状況はこんな感じ。
- 私:大学病院勤務(フルタイム)
- 妻:時短勤務
- 娘:標準時間で登園
→今後、夫婦そろって育休を予定出会ったため、
「本当に継続登園できるの…?」と不安で区役所へ。
すると担当者から、
「大丈夫です。継続利用できますよ」
と即答されました。
制度として知っていても、直接言われると安心感が段違いでした。
3. 注意点:両親とも育休の場合は「保育時間」が変わることがある
自治体の運用として、
- 妻のみ育休+夫フルタイム → 標準のままOKな例が多い
- 両親とも育休 → 短時間保育へ変更を求められるケースが多い
という傾向があります。
さいたま市では、
「標準時間(11h)→短時間(8h)」へ変更が必要でした。
自治体ごとに異なることがあるため、必ず事前に確認することがおすすめ。
4. 区役所でもらう書類はこの2つだけ
① 教育・保育給付認定変更申請書
現在通っている保育園の「保育時間」を変更するために提出する書類です。
自治体によって様式が異なるため、必ずお住まいの地域で確認してください。
今回、我が家では「夫婦ともに育休を取得」することになりました。
そのため、従来の「標準保育(最大11時間)」から「短時間保育(8時間)」への変更が必要になりました。
もともと妻は時短勤務で9時間程度の保育を利用していましたが、今後は8時間に。
そのため、預ける時間やお迎えの時間を30分ずつ調整する方向で話し合っています。
「1号・2号・3号」とは?自分の区分を確認しよう
申請書には「1号」「2号」「3号」という区分が出てきます。
初めて見ると戸惑いますが、簡単に整理すると以下の通りです。
| 区分 | 対象 | 条件 |
| 1号認定 | 3歳以上 | 保育の必要性なし(幼稚園などを利用) |
| 2号認定 | 3歳以上 | 保育の必要性あり(保育園利用) |
| 3号認定 | 0〜2歳 | 保育の必要性あり(保育園利用) |
我が家の場合、上の子は3歳になるため「2号」に、
新しく生まれる子どもは「3号」に該当します。
つまり「3号 → 2号」に切り替わるタイミングで 保育時間も短時間へ変更 となる流れです。
② 保育必要量変更見込み届出書
もう一つの書類が「保育必要量変更見込み届出書」です。
この書類では次の3点を記載します。
- いつから変更するのか
- 変更理由は何か
- 復帰後の勤務予定はどうか
私の場合は次のように記入しました。
- 変更開始時期:3月から
※注意:変更は「月単位」で扱われ、前月15日までに提出が必要です。
我が家は1月末に出産予定なので、提出が2月 → 3月からの変更となりました。 - 変更理由:「その他」にチェックし「就労→育休」と記載(係員に確認済み)
- 復帰後の勤務予定:「通常勤務予定」
※育休後に時短勤務予定の場合は、その勤務時間も記載しましょう。
5. 重要:育休証明書を忘れると提出できない
提出には職場が発行する育休証明書が必要です。
意外と時間がかかるので、
「証明書ができたら電話で連絡をください」
など、人事担当と連絡手段を決めておくのがおすすめ。
6. スケジュール管理:15日締切を死守!
提出締切は
- 変更月の前月15日
出産・育休準備はバタバタしがちなので、
スマホのリマインダーやToDoアプリで管理しておくと安心です。
7. まとめ:育休中でも上の子は安心して保育園に通える
最後にポイントをまとめます。
✔ 子どもの利益最優先(児童福祉法)
✔ 育休中でも“保育必要性あり”と制度で認められる
✔ 厚労省も「継続利用を妨げない」と通知
✔ 自治体(例:さいたま市)でも原則継続可
✔ ただし保育時間は短縮になることあり
必要書類はこの2つだけ
- 教育・保育給付認定変更申請書
- 保育必要量変更見込み届出書
提出期限:変更月の前月15日
育休証明書は早めに依頼
この3点を押さえておけば、出産前後の手続きはスムーズにいきます。
パパとしての新しい生活に向けて、安心して準備を進めてくださいね。
※この記事の内容は2025年11月時点の情報です。
制度や運用は自治体ごとに異なりますので、最新の情報はお住まいの自治体へご確認ください。

