育児

第二子のパパ必見!両親が育休を取っても上の子は保育園を継続できる?

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「第二子が生まれるとき、夫婦そろって育休を取ったら…
上の子って保育園を退園しないといけないの?

「育休中は“保育の必要性がなくなる”って聞いたけど本当?」

この不安、めちゃくちゃ分かります。
実際、私自身も第2子の出産時に全く同じ疑問で焦って区役所へ駆け込みました。

結論から言うと――

結論:両親が育休を取っても、上の子は継続登園できます

(※さいたま市を含む多くの自治体)

ただし、

  • 保育時間が標準→短時間に変更される可能性あり
  • 書類の提出が必要

というポイントは必ず押さえておきましょう。

この記事では、
「なぜ育休中でも上の子は退園にならないのか?」
「どんな書類をどう書けばいいのか?」

を、法律・制度・厚労省通知+実体験をもとに完全ガイドします。

1. なぜ育休中でも上の子は保育園を続けられるのか?【3つの根拠】

子どもの「継続性」が最優先(児童福祉法)

児童福祉法では、
子どもの利益を最優先にする” と定められています。

▶ 児童福祉法(e-Gov 法令データベース)
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=322AC0000000164

だから、すでに保育園に通う子どもが

  • 日々の生活リズム
  • お友達との関係
  • 発達の連続性

を失わないよう、在園児の継続利用を守る運用 が基本です。


育休中でも「保育の必要性」が認められる制度

保育園の利用要件は「就労しているかどうか」だけではありません。

実は自治体の基準には、

  • 下の子の育児で手が回りにくい
  • 上の子の生活リズムを維持する必要
  • 発達段階的に保育園で過ごすメリットが大きい

などの理由から、
育休取得中も“保育必要性あり”と判断される と明記されています。


厚生労働省の通知でも「継続利用を妨げない」と明記

厚労省の通知では、

兄弟が新生児で育休中でも、上の子の保育利用を妨げない”

と、はっきりと示されています。

つまり、国としても継続利用を推奨している。

代表的な通知:

・「保育所入所申請に係る留意事項について」

・「育児休業中における保育の必要性の取り扱いについて」

参考にしてみてください。


2. 私(筆者)の実例:区役所で直接確認してきた話

状況はこんな感じ。

  • 私:大学病院勤務(フルタイム)
  • 妻:時短勤務
  • 娘:標準時間で登園

→今後、夫婦そろって育休を予定出会ったため、

「本当に継続登園できるの…?」と不安で区役所へ。

すると担当者から、

「大丈夫です。継続利用できますよ」

と即答されました。

制度として知っていても、直接言われると安心感が段違いでした。


3. 注意点:両親とも育休の場合は「保育時間」が変わることがある

自治体の運用として、

  • 妻のみ育休+夫フルタイム → 標準のままOKな例が多い
  • 両親とも育休 → 短時間保育へ変更を求められるケースが多い

という傾向があります。

さいたま市では、
「標準時間(11h)→短時間(8h)」へ変更が必要でした。

自治体ごとに異なることがあるため、必ず事前に確認することがおすすめ。


4. 区役所でもらう書類はこの2つだけ

教育・保育給付認定変更申請書

現在通っている保育園の「保育時間」を変更するために提出する書類です。
自治体によって様式が異なるため、必ずお住まいの地域で確認してください。

今回、我が家では「夫婦ともに育休を取得」することになりました。
そのため、従来の「標準保育(最大11時間)」から「短時間保育(8時間)」への変更が必要になりました。

もともと妻は時短勤務で9時間程度の保育を利用していましたが、今後は8時間に。
そのため、預ける時間やお迎えの時間を30分ずつ調整する方向で話し合っています。


「1号・2号・3号」とは?自分の区分を確認しよう

申請書には「1号」「2号」「3号」という区分が出てきます。
初めて見ると戸惑いますが、簡単に整理すると以下の通りです。

区分対象条件
1号認定3歳以上保育の必要性なし(幼稚園などを利用)
2号認定3歳以上保育の必要性あり(保育園利用)
3号認定0〜2歳保育の必要性あり(保育園利用)

我が家の場合、上の子は3歳になるため「2号」に、
新しく生まれる子どもは「3号」に該当します。

つまり「3号 → 2号」に切り替わるタイミングで 保育時間も短時間へ変更 となる流れです。


保育必要量変更見込み届出書

もう一つの書類が「保育必要量変更見込み届出書」です。
この書類では次の3点を記載します。

  1. いつから変更するのか
  2. 変更理由は何か
  3. 復帰後の勤務予定はどうか

私の場合は次のように記入しました。

  • 変更開始時期:3月から
     ※注意:変更は「月単位」で扱われ、前月15日までに提出が必要です。
     我が家は1月末に出産予定なので、提出が2月 → 3月からの変更となりました。
  • 変更理由:「その他」にチェックし「就労→育休」と記載(係員に確認済み)
  • 復帰後の勤務予定:「通常勤務予定」
     ※育休後に時短勤務予定の場合は、その勤務時間も記載しましょう。

5. 重要:育休証明書を忘れると提出できない

提出には職場が発行する育休証明書が必要です。

意外と時間がかかるので、

「証明書ができたら電話で連絡をください」

など、人事担当と連絡手段を決めておくのがおすすめ。


6. スケジュール管理:15日締切を死守!

提出締切は

  • 変更月の前月15日

出産・育休準備はバタバタしがちなので、
スマホのリマインダーやToDoアプリで管理しておくと安心です。


7. まとめ:育休中でも上の子は安心して保育園に通える

最後にポイントをまとめます。

子どもの利益最優先(児童福祉法)

育休中でも“保育必要性あり”と制度で認められる

厚労省も「継続利用を妨げない」と通知

自治体(例:さいたま市)でも原則継続可

ただし保育時間は短縮になることあり

必要書類はこの2つだけ

  • 教育・保育給付認定変更申請書
  • 保育必要量変更見込み届出書

提出期限:変更月の前月15日
育休証明書は早めに依頼

この3点を押さえておけば、出産前後の手続きはスムーズにいきます。
パパとしての新しい生活に向けて、安心して準備を進めてくださいね。

※この記事の内容は2025年11月時点の情報です。
制度や運用は自治体ごとに異なりますので、最新の情報はお住まいの自治体へご確認ください。

ABOUT ME
ゆとりゼロパパ
ゆとりゼロパパ
育休・共働き・家事分担をリアルに語るパパブロガー
大学病院に勤務し理学療法士として働いている。職場では育休取得者が過去にいない状況で第一子出産時に育休を取得。育休を経験し、共働き・家事・お金・育児グッズをテーマに発信中。「ゆとりゼロでも、ゆとりある家庭を。」がモットーです。
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