【完全版】妊娠発覚〜出産までの男性育休ロードマップ
男性育休ゼロの職場で3ヶ月取得したパパの実体験つき
「育休を取りたい。でも何から始めればいいかわからない」
「職場に男性育休の前例がなくて不安」
そんな悩みを抱えていたのは、まさに私自身でした。
私は男性育休の取得者がゼロの職場で、思い切って 3ヶ月の育休 を取りました。
その経験からはっきり言えるのは、
育休は“情報不足”が一番人を迷わせる ということ。
だからこそこの記事では、妊娠発覚から出産までにやるべきことを
4つのSTAGEに分けて「いつ・何をすればいいか」 をわかりやすく整理しました。
これを読むだけで、育休までの道のりがクリアになります。
✔ この記事でわかること
- 育休はいつから・どれくらい取れるのか
- 妊娠報告と職場報告の最適なタイミング
- 育休期間の決め方(3ヶ月がちょうどよかった理由)
- 育休前のお金の準備
- 書類の流れ(事前・産後で何が必要?)
- 出産直前〜育休初期に夫ができること
【STAGE1】妊娠1〜4ヶ月
育休を「前向き」に考える土台づくりの期間
(出産まで約7〜8ヶ月)
① 育休を“取る方向”で軽く合意する
この時期は妻の体調も不安定。
細かい期間まで決めなくても大丈夫です。
- 育休を前向きに考える
- 詳細は後で一緒に決める
これだけで十分です。
② 育休期間のざっくり候補を出す
この段階では
1ヶ月?3ヶ月?半年?
のように、幅広く候補を出しておく程度でOK。
③ 就業規則を確認しておく
安定期に職場へ報告する前に、最低限ここだけ確認しておきましょう。
- 育休は予定日から取れる
- 取得条件や社内ルール
“予定日から取れる”のは意外と知られていません。
【STAGE2】妊娠5〜7ヶ月
育休を「取るか・どれだけ取るか」決める最重要フェーズ
(出産まで5〜6ヶ月)
① お金の現実を“ざっくり整理”して判断材料をそろえる
育児休業給付金は後払いで、初回が遅れる可能性があるため
この段階で ざっくりと家計状況を把握する ことが大切。
- 月の生活費はいくらか
- 育休中の収入はどう変わるか
- 出産前後の出費はどれくらいか
マネーフォワードなどで1ヶ月の家計をざっくり見るだけでOK。
② 育休期間を「希望 × 現実」で決める
あなたが何を大切にしたいかで育休の価値は変わります。
私が3ヶ月を選んだ理由は、
- 妻の回復が一番大変な時期を支えられる
- 赤ちゃんの成長が最も大きい時期を一緒に過ごせる
- 夜のリズムが整う時期と重なる
- “家族になる実感”が強くなる
“完璧な答え”でなく、
ベストよりベターを選ぶ のが正解です。
③ 職場へ正式に伝える
最初に伝えるのは 直属の上司。
伝える内容は3つだけ。
- 妻が妊娠し、安定期に入ったこと
- 出産予定日
- 育休を取りたい意向(ざっくり期間でOK)
この3つだけで職場の調整は進みます。
【STAGE3】妊娠8〜9ヶ月
育休開始に向けて“混乱しやすい部分”を整理する時期
① 書類は「事前提出」と「産後提出」に分けて理解
育休の書類は意外と多く、混乱しやすい部分です。
- 事前に提出するもの(職場)
- 出産後に提出するもの(役所・職場)
この「2種類がある」という理解だけで十分。
② 家事分担のルールを決めておく
特に重要なのは次の3つ:
- 洗濯のルール
- 掃除のルール
- 夜間対応のイメージ
食事は買えばどうにかなりますが、
洗濯と掃除はどうしても夫側の負担が増えます。
③ 育休開始日は“予定日から”が安心
私の経験では、「予定日から休む」ことが圧倒的に安心でした。
- 出産日はずれやすい
- 陣痛が来た瞬間に一緒に動ける
- 夫婦で出産に臨む準備ができる
働いていたら絶対に対応できなかった、という実感があります。
【STAGE4】出産〜育休開始
いよいよ育休スタート。夫婦の生活が始まる時期
① 陣痛〜出産は「一緒にいられること」が最大の安心
陣痛は突然来ます。
その瞬間にそばにいられるのは、夫婦にとって大きな安心です。
- 病院への連絡
- 荷物確認
- 移動手段の確保
妻ひとりではとても大変。
夫が側にいる価値は想像以上でした。
② 退院までの数日は“書類ラッシュ”
出産直後〜退院までの数日間は、役所・職場への書類提出が集中します。
私も自信がなくて困ったのですが、
印鑑を持って直接窓口で確認しながら書く のが一番スムーズでした。
育休中だからこそ、落ち着いて対応できました。
③ 退院後〜育休初期は夫婦で生活を作る期間
家に帰るとバタバタしますが、ここは“夫婦で生活を形にする”時間。
- 家事全般は夫が担当
- 妻は横から助言するくらいがちょうど良い
- 夜泣きは交代で対応
- 睡眠不足のイライラが激減した
ここで「育休を取ってよかった」と強く感じました。
【まとめ】
- 育休は“予定日”から取得できる
- 妊娠報告は安定期(16週)
- 職場へは「妊娠・予定日・意向」の3つ
- 育休期間は“希望 × 現実”で決める
- お金はざっくり把握だけでOK
- 書類は「事前」と「産後」で分けて理解
- 家事分担は洗濯・掃除が最重要
- 出産は一緒にいることで安心感が段違い
育休は、家族にとって大きな一歩です。
焦らず、ひとつずつ準備を進めていけば大丈夫です。
この記事があなたのお役に少しでも立てたら幸いです。
お気軽にあなたの体験談なども教えていただき、一緒に悩みながらいい方向に考えていければいいと思います。
